


こんにちは。マッキーです!
今回の記事では、ブログの初期設定について
・WordPressでブログを作ったはいいけど、次は何をしたらいいの?
・一般設定とか、プラグインとか沢山あって訳がわからない。。
・WordPressでブログを作ってる人の初期設定を教えて欲しい
このような疑問を解決していきます(^ ^)/
近年、ブログを始める人が増えています。ブログを書くことで自分の考えや経験を発信できるだけでなく、収益化の可能性もあります。しかし、ブログを始めるにあたっては様々な準備が必要です。この記事では、WordPressブログを始める際の心構えや重要な初期設定、デザインとSEO設定、セキュリティとバックアップなどの情報を網羅しています
。ブログを始めたい方は、この記事を参考にすれば、効果的なブログ運営ができるでしょう。
WordPressブログを始める前には、いくつかの心構えを持っておく必要があります。以下に、ブログを始める前に考慮すべきポイントを紹介します。
自分のブログの目的を明確にすることが重要です。どのような情報を発信したいのか、どのようなコンテンツを提供したいのかを考えましょう。ブログの方向性や記事の選定がしやすくなります。
ブログを運営する上で、どのような読者を想定して記事を書くか設定することが大切です。明確なターゲット読者がいれば、その読者に合わせた情報やコンテンツを提供することができます。
ブログを始める際には、継続的に記事を投稿することが求められます。継続して記事を書くことで、読者の信頼を得ることができます。したがって、ブログを始める前に、継続的な運営が可能かどうかを考えることが重要です。
WordPress以外にも、さまざまなプラットフォームがあります。自分に合ったプラットフォームを選ぶことが、ブログ運営の成功につながります。各プラットフォームの特徴や利点を比較し、適切なプラットフォームを選択しましょう。
ブログの設計には、デザインや構造、ナビゲーションなどが含まれます。ブログを始める前に、自分のブログに合うデザインやレイアウトを考えましょう。使いやすいブログを作ることが、記事の閲覧数を増やす上で重要です。
これらの心構えを持ちながら、WordPressブログを始めることで、より効果的な情報発信が可能となります。しっかりと準備をして、成功を目指しましょう。
WordPressブログを始める前には、いくつかの重要な初期設定が必要です。以下では、特に重要な5つの設定について詳しく説明します。
サイトのタイトルは、Webマーケティングにおいて非常に重要な要素です。適切なタイトルを選び、サイトのテーマやコンテンツに合わせたキャッチフレーズを設定
しましょう。キャッチフレーズはサイトのメタディスクリプションに使用されることがあるため、SEOにも影響を与える可能性があります。
WordPressのインストール場所のURLは、デフォルトでWordPressアドレスとサイトアドレスに設定されています。もし、サイトのURLを変更する場合は、サイトアドレスを新しいURLに変更しましょう。URLを誤って入力した場合は、WordPressのログイン方法とログインできない場合の解決法を確認して対処しましょう。
WordPressの管理者メールアドレスは、デフォルトで設定したユーザーのメールアドレスが使用されています。もし管理者が別のメールアドレスを使用している場合は、適切なメールアドレスに変更しましょう。管理者メールアドレスは重要な通知が届くため、普段から利用しているメールアドレスを設定
することがおすすめです。
デフォルトではメンバーシップの設定はオフになっています。特に理由がない限り、そのままオフのままにしておくことをおすすめします。誰でもユーザー登録ができるようにする設定はセキュリティ上のリスクとなる場合があります。必要な場合には、ユーザー権限の設定について詳しく確認しましょう。
パーマリンク設定では、URLの形式を設定することができます。投稿名のみの設定をおすすめ
します。この設定はSEOにも影響を与えるため、適切な設定を行いましょう。
WordPressのテーマ設定は、ブログのデザインとSEOに関連する重要な初期設定です。テーマはブログの外観や機能を決定するため、適切なテーマの選択と設定が必要です
。
デフォルトのWordPressテーマである「Twenty Twenty-One」はデザインや機能がいまいちなため、おすすめのテーマへの変更をおすすめします。有料なら「SWELL」、無料なら「Cocoon」がおすすめです。これらのテーマは以下のような特徴があります。
SWELLの設定方法については、以下の記事で「SWELL」と「Cocoon」のダウンロード方法と合わせて解説しているので、参考にしてください。
SWELLのダウンロードが完了したら、WordPressのダッシュボードに戻りましょう。ダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリックしてページを進めます。
次に、管理画面の上部にある【新規追加】をクリックし、画面が切り替わったら【テーマのアップロード】⇒【ファイルを選択】をクリックします。それぞれ、「swell」と「swell_child」のZIPファイル(圧縮ファイル)をインストールします。
ただし、カスタマイズ情報は子テーマに追記されるため、親テーマを有効化せずに子テーマのみを有効化します。
WordPressの中には不要なテーマが残っている場合があります。不要なテーマを削除する理由は以下の2点です。
不要なテーマには脆弱性がある場合があり、ハッキングの要因となる可能性があります。WordPressのソフトウェアだけでなく、テーマやプラグインにも脆弱性が見つかることがあります。特にプラグインは複数インストールしていることが多く、そのうちの1つにでも脆弱性があれば攻撃されるリスクがあります。
以上の理由から、初期設定時には不要なテーマを削除しましょう。削除方法は、WordPressのダッシュボードから【外観】⇒【テーマ】をクリックし、不要なテーマを選んで【削除】をクリックすれば完了です。
ただし、デフォルトテーマである「Twenty Twenty-One」は削除しないよう注意しましょう。使用しているテーマに異常があった場合、WordPressは自動的にデフォルトテーマに切り替えます。デフォルトテーマを削除してしまうと、万が一の時にブログが表示されなくなる可能性があるためです。
WordPressの一般設定では、ブログ名やURLのSSL化、地域の設定などを行います。以下の項目は設定が不要なため、デフォルト設定のままでも問題ありません。
一方、サイトのタイトルとキャッチフレーズは設定が必要です。サイトのタイトルにはブログ名を入力し、キャッチフレーズにはブログテーマを簡潔に説明する文を設定します。ブログのテーマをまだ決めていない場合は、キャッチフレーズを空欄にしても問題ありません。
その他の項目はデフォルト設定のままで問題ありませんが、URLのSSL化については、既に常時SSL化設定が完了している場合は設定する必要はありません。
以上がWordPressのデザインとSEOに関連する初期設定になります。次のセクションでは、セキュリティとバックアップ設定について解説します。
WordPressサイトを守るためには、セキュリティ対策とバックアップ設定が非常に重要です。ここでは、サイトを保護するためのセキュリティ対策とバックアップ設定について詳しく説明します。
サイトのセキュリティを強化することで、不正アクセスやハッキングからの被害を最小限に抑えることができます
。以下にセキュリティ対策の方法を紹介します。
管理者アカウント名の変更:WordPressのデフォルトの管理者アカウント名は”admin”ですが、このままではハッカーの標的になりやすくなります。不正アクセスのリスクを軽減するため、管理者アカウント名を変更しましょう。
強力なパスワードの設定:予測されにくいパスワードを使用しましょう。大文字・小文字・数字・記号を組み合わせた複雑なパスワードを選び、定期的に変更しましょう。
不要なプラグインやテーマの削除:使用していないプラグインやテーマは削除しておきましょう。不要なファイルが存在すると、ハッカーに攻撃対象として狙われる可能性があります
。
セキュリティプラグインの導入:不正アクセスや侵入を検知・防止するために、セキュリティプラグインを導入しましょう。WordfenceやiThemes Securityなどの有名なセキュリティプラグインがあります。
大切なデータを保護するためには、バックアップが必要です。以下にバックアップ設定の方法を説明します。
バックアッププラグインの導入:バックアップを取得するには、バックアッププラグインを導入する必要があります。BackWPupなど、人気のあるバックアッププラグインを利用してみましょう。
バックアップのスケジュール設定:バックアッププラグインを設定し、自動バックアップのスケジュールを決めましょう。一般的には毎日のバックアップが推奨されますが、使用環境に合わせて適切なスケジュールを設定しましょう。
バックアップの保存先設定:バックアップファイルは外部のストレージやクラウドストレージに保存することがおすすめです。ローカル環境やサーバー内に保存すると、データの損失やサーバートラブル時の復元が難しくなる可能性があります。
これらのセキュリティ対策とバックアップ設定を実行することで、WordPressサイトの安全性とデータの保護が確保
されます。定期的なセキュリティチェックやバックアップの確認を行い、常に最新の状態を保つようにしましょう。
収益化はブログ運営の重要な目標です。収益化に向けた設定について解説します。
収益化には、読者とのコミュニケーションが不可欠です。お問い合わせフォームを設置することで、読者から直接の質問や依頼を受けることができます。お問い合わせフォームの設置には、以下のような利点があります。
お問い合わせフォームの作成には、「Contact Form 7」というプラグインを使用することがおすすめです。
固定ページは、通常のブログ記事とは異なり、一度作成してしまえば後は修正するだけで良いページです。収益化に向けては、以下の2つの固定ページを作成することをおすすめ
します。
プライバシーポリシーは、ブログを通じて得た読者の個人情報の利用目的を明示する必要があります。個人情報の取り扱いについて明確にすることで、読者の信頼を得ることができます。プライバシーポリシーには、テンプレートを参考にすると良いでしょう。
読者がお問い合わせフォームに簡単にアクセスできるよう、固定ページにお問い合わせフォームへのリンクを設置しましょう。これにより、読者とのコミュニケーションを促進することができます
。
以上の設定を行うことで、ブログの収益化に向けた基本的な準備が整います。収益化への道のりはまだ長いですが、一歩ずつ前進しましょう。
WordPressブログを運営する上で、ブログの目的やターゲット読者の設定、継続性の確保など、始める前の心構えが重要です。また、初期設定では、サイトの情報設定、メンバーシップ、パーマリンクなどを適切に設定することが不可欠です。そして、デザインとSEO、セキュリティとバックアップ、収益化に向けた設定も丁寧に行うことで、より魅力的で安全なブログを作り上げることができます。これらの準備を着実に進めることで、ブログ運営の基盤が整うと同時に、長期的な成功
に導かれるでしょう。
ブログの目的を明確にし、ターゲット読者を設定することが重要です。また、継続的な運営が可能かどうかを考え、適切なプラットフォームを選択し、ブログの設計を検討する必要があります。これらの準備を行うことで、効果的な情報発信が可能となります。
サイトのタイトルとキャッチフレーズの設定、WordPressアドレスとサイトアドレスの設定、管理者メールアドレスの設定、メンバーシップの設定、パーマリンク設定が重要です。適切に設定することで、ブログの外観やSEOに良い影響を与えます。
管理者アカウント名の変更、強力なパスワードの設定、不要なプラグインやテーマの削除、セキュリティプラグインの導入が求められます。また、バックアッププラグインの導入、自動バックアップのスケジュール設定、外部ストレージへのバックアップ保存も重要です。これらの対策により、サイトの安全性とデータの保護が確保されます。
お問い合わせフォームの設置や、プライバシーポリシーページ、お問い合わせフォームへのリンクを含む固定ページの作成が重要です。これらの設定により、読者とのコミュニケーションを促進し、収益化の機会を得ることができます。